ここ1年くらい、わたしはほぼ毎晩欠かさず夢をみている。
楽しい夢はあまりみない。悪夢か、よくわからない夢ばっかり。空想的なものはあまりない。現実で見聞きしたものとか、記憶を砕いてランダムにくっつけたみたいなものが多い。
とりわけよくみる夢は、
・休職して辞めたパン屋でふたたび働く夢
・昔働いていた雑貨屋で接客やレジ打ちをする夢
・高校の文化祭で出し物をやる夢
この3つ。すべて現実を色濃く反映しているけど、結末は必ず悲しい。現実でそうだったように必ず何らかの形で失敗する。
今日も文化祭でわたしはみんなに指示を出し、無視をされ、出し物(変な朗読劇)は失敗した。いい加減現実をなぞるのはやめてほしいと思う。
人と比べたらかなり眠っているほうだと思う。不眠という自覚もない。
だけど最近あまりにも悪夢が多いし、途中で起きてしまって寝てもまた悪夢。悪夢の3本立てを経た朝は疲労感がすごい。
今度病院で相談してみようかなあ。
先日の通院の話。
近頃、気持ちが不安定なのでそれを話すと減薬の話はどこかにいってしまって安心した。薬のおかげで日々ぼーっと生きているから、ちょっとしたこと(そもそもちょっとしたことなのか判断がつかない)で心臓が潰れそうになったり、脳みそをガシッと掴まれて揺さぶられているようなことになる。
わたしの内と外でそういう事象が続けて起こった。
派遣社員から正社員になるかそろそろ真剣に考えなくてはいけなくなったこと。
母親が彼氏と別れて荒れ、酒浸りになっていること。
それぞれの仔細は今は書く気力がないのだけど、前者はお医者さんに話した。
期限ギリギリまで続けてから考えたら、と欲しい言葉をもらえてホッとした。先延ばしを許可された。
後者はわたしにはどうしようもないので未だ事態を静観している。
ただ、二つ合わせて思ったことは、やっぱりいつまでもこのままではないのだなあということ。
当たり前のことなんだけど、やっぱりそのときにならないと動くことはおろか、焦ることもできない。
何度でも言うけど、もう一生、一秒もつらい思いをしたくない。
だからできるだけ先延ばさせてほしい、色んなことを。